お久しぶりですm(__)m
ブログを今年はきちんと書く所存ですが、
1月から試練がございましてブログ滞りました(;ω;)
2025年に入って数日経った頃、
私の最愛の存在、愛猫しろろの様子がおかしくなりました。
急激に食欲がなくなり、心配し病院に連れて行ったら即入院。
黄疸の数値が出ていて入院して静脈点滴をしました。
4日後に経過が良く、血液検査の結果も問題なしということで
無事に退院できて「良かった〜!」と喜んだのもつかの間。
退院の翌日からは元氣がなく、
入院中はご飯もよく食べていたらしいのですがご飯もろくに食べず。
再び不安と「おかしい」とよからぬものを感じ、
動物病院に電話して聞いたりもしましたが
再びまた予定通り病院に連れて行ったら。
嫌な予感の通り、重度の貧血になっていました。
黄疸の値が出て入院する時も、
「貧血気味」とは言われたのですが、
(その時、もしかしたら猫エイズが発症した可能性もある、
と説明されました)
*しろろは元外猫で、外にいた時に去勢していない雄猫に
襲われ喧嘩したことがあり、その時に噛まれて大きな傷ができたことがあります。
恐らく、その時に猫エイズが感染してしまったと思います。
その時より貧血がさらに進んでいました。
その後は本当に食べなくなってしまい、
助けるヒントを色々調べている中でYouTubeで知った
「強制給餌」をして、なんとか食べさせようとし
シリンジや直接指で強制給餌をしていました。
強制給餌は動画で見るよりも
実際はとても難しく、悪戦苦闘。
それでもしろろはこちらの思いを汲み取ってくれて
本当は食べたくなかっただろうに、
一生懸命口に入れたものを仕方なしに食べてくれました。
私は必ず治ると思っていました。
まさかこれで亡くなってしまうなんて絶対に受け入れたくなかった。
(でも、実は私が自分で毎年元旦に行う
自分の年間リーディングでしろろが亡くなる可能性を見ていました。
この時も信じたくなくて心がザワザワしたけど、
違うことを示しているのだと思い込もうとしました)
しろろを治すために、
動物病院だけに頼っていてもダメだと感じ、
東洋医学的観点から
動物のための漢方を処方してくれるところにコンタクトを取り、
漢方も取り寄せました。
サプリも調べて、すごく犬猫の貧血に評判が良いサプリを見つけ、
それもすぐに注文して
ご飯に混ぜて与えました。
もう、藁をも掴む思いで必死でした。
でも不安で不安で一杯。
心配と緊張の1月でした。
そして最後の1月31日。
朝起きたら、しろろは亡くなっていました。
硬直はまだしていなかったので
朝方亡くなったのだと思います。
一目見た時、少しの間、何秒間かは受け入れることができず
涙もすぐには出てこなかったです。
でも、次の瞬間には半ば発狂のような嗚咽と
涙が止まらなくなりました。
一人で逝かせてしまったことの言葉で言い尽くせぬ後悔と懺悔。
前日の夜に無理やり最後の強制給餌をして
その時の様子がそれまでと少し違って不安が込み上げたこと。
何かを察知したのに、それを認めて受け入れることができず、
深く考えないようにしたこと。
31日の午前中に病院に連れて行く予定ではあったので
明日には病院にまた行くからと、自分を納得させて
2階へ上がって就寝したこと。
しろろは私が彼の死を受け入れることができないことを
知っていたと思います。
なので、一人の時に彼の魂は体を脱いだのだと
すぐに思いました。
いつもしろろは私のことを見透かしているようでした。
おっとりしているけど、お茶目なところもある、
とても賢くお利口な子でした。
しつけはしなかったけど、一度も粗相をしたことや
テーブルなどに飛び乗ったりすることもなく、
お留守番も家猫になった時から問題なくできて。
何より、私といつも心が通じている不思議で絶対的な安心感があり、
それは今まで関わってきた子よりさらに
非常に明確に強く。
一緒に知ると本氣で正真正銘、
「私たちは宇宙一、今、幸せだね」
と思う毎日で、それをしろろにも言葉で毎日伝えていました。
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私は子供の頃から動物と関わりやご縁が続いていましたが、
しろろが旅立ち
何かそれまで漠然と「動物に関わる何かをしたい」
と思っていたことを
すぐに行動に移したくなりました。
それは、しろろが亡くなって
私自身がしろろとコンタクトをとるべく、
自分が得意なカードリーディングを用いて
メッセージをもらったこと。
そして、そのメッセージが
どれも本当にしろろが私に伝えている内容だと納得、
確信できる内容であったこと。
しろろが「僕は魂の存在になったけど
動物の世界にもっと深く関わるようになるよ」
と教えてくれたこと。
しろろではない子を以前亡くした時に、
他の先生にリーディングを頼んだことが数年前にありました。
その時は自分でその子とコンタクトとって
リーディングできるという自信よりも、
そういうことができる先生に頼んだ方が良い、と判断しました。
でも、あれから数年経ち、
今回のしろろの時は、
まずは私が彼とコンタクトできることに疑いがなく
私自身が彼と話したいとすぐに思いました。
以上が、私がしろろの死をきっかけに
動物リーディングをやろうと思った理由です。
うまく伝わらないかもしれませんし、
説明が下手だったかもしれませんが。
それと、もう一つだけありました。
YouTubeでとあるペットロス関連の動画を聴いていた時、
ふとコメント欄を見たら
「ペットロスの自分の氣持ちをわかってくれる人が
周りに誰もいない」
という内容のコメントを見かけたことも動機の1つになりました。
その人の氣持ちがすごく手に取るように、
痛いほどわかる、と思いました。
私は同じくしろろをとても可愛がっていた父がいて、
父と今回のしろろのことの悲しみを共有しているし、
お互いに同じ辛い思いをしていますが
共有できる、分かち合うことができる人がいない、
さらには周りに理解してくれる人が誰もいないとなれば
本当に絶望感と苦しさで一杯だと思うのです。
なので、私の感じたペットロスの学びや氣づき、
しろろからもらった大きな愛情を
何か自分なりの方法で循環させたい、と思います。
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