2024年春分ホロスコープチャート解説

2024年新年を迎え、あっという間に10日以上経ってしまいましたね😵

今年もどうぞ宜しくお願いいたします(*´∀`*)!

東洋の占術では年のエネルギーの変わり目は

あと少しでやってくる「立春」になるので

既に2024年の各運勢情報などが沢山出ていると思うのですが

西洋占星術の場合、1年の区切りは「春分」です。

(今年は3月20日(12:06)

まだ春分までには少し時間があるのですが

早めに春分図を解読し、春分後の2024年の本格始動準備の

ご参考になればと思います😃

今回の春分は日本の場合9ハウスで起こり、太陽は海王星(魚座27度)と

コンジャンクション(0度)です。

そしてこの太陽は1ハウス獅子座の月と

7ハウス水瓶座冥王星とのオポジション(180度)に調停という形で絡んでいます。

これが今回の一番大きな特徴。

まず、月と冥王星オポジションの解説からしますが

今年は「個人」対「全体」の主義主張や感情対立の激化が顕著となります。

「個人」対「グローバル勢力」とも言えそうですね。

そしてここからが重要なのですが

このエネルギーを私たちが味方につけるには

私たちの潜在意識の力が今後の物事の行方について非常に鍵を握る要素になる、

ということです。

これが9ハウスで太陽と海王星コンジャンクションが月・冥王星オポに

調停で入っている意味だと私は確信します。

つまり、ここまでの分析だけでも

2024年は私たちの未来を守るために非常に重要なタイミング、

分かれ目になるということだと思います。

そしてとても基本的なことですが、

今回のチャートのアングルはAsc、Mc共に活動宮です。

(Asc蟹座、Mc牡羊座)

活発で動きが激しい、

何かと「始動」が目立つ1年になる傾向が強いですが、

これは東洋的視点で見ても2024年は「甲辰」(きのえたつ)ですから

意味合いとして一致します。

「甲辰」は新しいことが木が伸びるようにどんどんと始まる、

そしてそれは龍のように勢いがある、というエネルギーの特徴があります。

ホロスコープで見ても特にMc近くで今回は春分が起こるので

社会的に新しいこと、新しい動きがどんどんと進む1年になると見ています。

しかし、その中にはイマイチ実態が掴めないことや混乱を招くようなことも

玉石混交であります。(牡羊座太陽と魚座海王星コンジャンクション)

そして日本の場合カルミネイト(天頂に近い天体)が太陽となるわけですが、

「国」の力が強まるという見方もできると思います。

これは特に今年注意が必要な点だと思います。

憲法改正、緊急事態条項導入などで国、政府の権限を

独裁ができる形まで引き上げてしまうことになり兼ねないからです。

また、今回の改正案には

・基本的人権の廃止

・個人の自由削除

・平和憲法廃止

なども含まれている、実態は非常に恐ろしいものですよね。

まぁ、草案自体が壺教義に則った内容になっているので

狂気の沙汰としか言いようがありませんが。

(マスコミではそれらを伝えません。

自民、維新、国民民主、公明の憲法改正を主張している政党も。

(日本保守党、新党くにもりなども改憲を主張しているので同じ。

これらの背後についている存在を見極めないと

取り返しつかない選択をすることになります)

国民が本当に目を覚まして内容を理解し

まともな判断をしないと後戻りできなくなります)

そもそも、基本的人権や個人の自由がない憲法など、言語道断。

いつの時代の内容なのか。

そしてこれを支持するってどんだけ・・・💦

さらに言うと、今回の春分は9ハウスという場所で起こることは既に説明しておりますが、

この9ハウスという場所は「法律」を扱う部屋でもあります。

ここに今回の太陽と、海王星

(嘘、欺瞞、インチキ、まやかし、混乱などのエネルギーも持つ)

がコンジャンクションしているわけです。

そしてこの9ハウス魚座には金星・土星コンジャンクションも位置しています。

これは悪い傾向で出ると、

義務や責任のために自分たちの幸福を犠牲にする傾向で出る場合がありえます。

金星・土星コンジャンクション は

11ハウス牡牛座木星とセクスタイル(60度)の位置を取っており、

これは今解説した金星・土星コンジャンクション の傾向に

「拡大」のエネルギーが働くということです。

2024年は私たち国民がしっかりとした意識を持ち

嘘や騙しに洗脳されないことが大事で、

多くの人が未だ大本営発表を鵜呑みにし

TVや新聞の誘導のまま進むのであれば

自分たちの幸せを自ら犠牲にするような選択をし

国という権力に今までの私たちが有してきた最低限の人間としての権利を

明け渡す結果にもなり兼ねないということ。

2024年、日本は正念場です。

国民の正念場です。

1ハウス蟹座(Asc)、そしてそのルーラー(支配星)である月が

1ハウス獅子座に位置していますから

民意、民衆の力が2024年の鍵であると共に、

「個」の力を目覚めさせる、発揮する、

そしてそれは既に私たちに本来備わっているもの。

私たち国民の主権、民意に力を取り戻すチャンスでもあります。

ここを忘れないでください。(この点は強調しておきたい)

「正念場」という言葉を出したので、それ関連でさらに解説を進めると

今度は8ハウス水瓶座火星に注目しましょう。

この火星は11ハウス牡牛座天王星とオーブは緩いものの

スクエア(90度)をとっています。

不動宮でのスクエア。

しかも突発的で破壊力ある火星・天王星ペア。

考えられることの1つ目は、ズバリ地震災害に注意ということです。

今年は元旦から能登半島地震が起きてしまいましたが

春分以降も地震には非常に警戒が必要だと思います。

それから事故、盗難、火災、落雷、性犯罪などが増えるともとれます。

2つ目として、急死が増える。

これは例の針の「チックん」の影響が大きいと思いますが・・・。

その他、株や金利の急な変動にも注意。

金融関連は変動が特に顕著だと思いますが、

8ハウスが水瓶座ですのでビットコイン、デジタルマネーなどが

特に怪しいと思います。必ずしも急落などの現象として出るかはわからず、

反対に急に値上がり、価値が上がるなどの変化も考えられます。

また、IT関連、ネット通信関連などは2024年

非常に目覚ましく改変されていくと思われます。

8ハウス水瓶座火星の状態だけではなく、

10ハウス牡羊座水星はノーアスペクト。(主要10天体のみで考えると)

(水星はドラゴンヘッド、キロンとコンジャンクションです)

ネット、通信関連は社会の中で相当な変化を2024年は見せるかもしれません。

そしてこのネット関連の「変化の仕方」で

今後地球がどのような星になっていくのか、

私たちの現実世界がこの先どういう方向に向かうかの

重要な分岐点にもなるでしょう。

それは10ハウス水星にドラゴンヘッドとキロンがついているからですね。

ということで、2024年春分ホロスコープチャートの解説をしました。

また後日、YouTubeの方でも解説動画を作成したいと思います。

個人のチャートと併せて、

「自分自身の2024年の傾向、対策、指針などを知りたい」

という人は、ぜひ

【2024年リーデイング鑑定】の②か③をご活用ください。

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